債務整理

現在、日本には多重債務者が200万人から300万人はいるといわれています。借金返済のために借金を繰り返すと、利息が利息を生み、多重債務に陥ってしまうのです。債務整理の方法には大きく分けて、自己破産・任意整理・特定調停・民事再生の4種類の方法があります。

任意整理

任意整理とは、裁判所などの公的機関を利用せずに、司法書士や弁護士が私的に債権者と話し合いをすることで、借金の減額や利息の一部カット、減額した借金の返済方法などを決め、債権者(貸金業者)と和解を求める手続のことをいいます。

特定調停

特定調停法の正式名称は、「特定債務等の調整の促進のための特定調停に関する法律」といいます。特定調停法は、特定債務者の経済的再生に資するため、民事調停法の特例として特定調停の手続を定めることにより、特定債務等の調整を促進すること、を目的とした法律で、2000年2月17日から施行されています。

自己破産

自己破産とは、債務者が経済的に破綻し、その資力をもって債務を弁済することができなくなった場合、生活に欠くことのできない最低限の生活必需品を除いた全財産を換価し、債権者に対し、債権額に応じて平等に分配することを目的とする裁判上の手続きのことをいいます。

個人再生

個人再生手続とは、裁判所を通じて借金を減らし、残額を分割で支払っていく手続きです。個人再生手続は、多額の債務を抱えている個人債務者について、裁判所の監督のもとに、債務の一部を弁済する再生計画を立て、それを実行に移せば、個人の残債務が免除されるという制度です。


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